ヒメアカルリゴキブリEucorydia sp. - ゴキブリ屋敷
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ヒメアカルリゴキブリEucorydia sp.

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♂成虫

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♀成虫

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卵鞘

【学名】Eucorydia sp.

【分布】マレーシア

【形態・生態】卵生。触角は一部白色で、頭部は赤色。前胸背板は赤みの混じった黒色。前翅は一対の黒紋を備えた赤色で、♂の前翅端部は黒色。肢は腿節と脛節の付け根が赤色で脛節のほとんどと跗節は黒色。腹部は全体赤色。現地での詳しい生態は不明な点、秘匿されている点が多く、ここでは触れないが、乾燥を好むようである。

【飼育方法】半乾燥、少量の湿度で飼育するといいようです。ただ、当方では導入直後にペアの片割れを落としてしまい、繁殖まで至りませんでした。近いうちにマレーシアに行く友人から購入する予定なので、次は成功させたいところです。

【飼育難易度】★☆☆☆☆とても難しい(繁殖経験なし)

【ゴキブリ屋敷メモ】よくmaxwelliとして扱われておりますが、解剖して所有しているmaxwelliらしき個体と各部位を比較したところ、明らかにmaxwelliとは異なっていました。また、該当種もないためsp.としてご紹介します。大きさは10㎜ほどでかなり小さく、ルリゴキブリ属では比較的小さい日本産ルリゴキと比べても3/2ほどしかありません。仮名はヒメアカルリゴキブリとしていますが、これは本種を日本に初めて輸入された方につけていただきました。生息環境も変わっているようで、ルリゴキの仲間としては異端児のようなイメージです。非常に興味深い種類です。
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